あやかしびと

メーカー propeller
発売日 2005/6/24
ジャンル AVG
シナリオ 東出祐一郎
原画 中央東口
音楽


あらすじ

太平洋戦争が終結し、十年が経過した頃。
人の身でありながら、異形の姿や力を持つものが現れ始めた。
彼らは『人妖病』に罹患した『人妖』と判断され、その他多くの『人間』たちから忌み嫌われた。

彼らの存在を憂慮した日本政府は、とうとう地方の一都市『神沢市』に人妖を隔離することを決定する。

武部涼一という少年がいた。
人妖であった彼は、その秘めた危険性ゆえ『人妖都市・神沢』ではなく、孤島の病院への隔離を余儀なくされた。

そこで彼は『すず』と出会う。様々な人間が彼から離れていこうとも、彼女だけはずっと涼一と共に在った。

だが、ある事件を起こした涼一はすずと共に病院を脱走することになる。

二人は如月双七、如月すずと名前を変え『人妖都市・神沢』に潜り込んだ。
外周を巨大な防壁で囲まれた、人妖の、人妖による、人妖のための都市。

憧れていた平穏な日常や学生生活に浸る双七――他人にはどんなにちっぽけに見えても、彼にとってはかけがえのない大切なものだった。

だが、すずの『ある秘密』を目的とし、政府機関や邪な存在たちが彼女を付け狙う。

ちっぽけな夢と愛する人たちを護るため、如月双七の戦いが今始まる。



登場人物(攻略キャラのみ)

如月 すず

とある事情で双七以外の人間にはかなりの憎悪を抱いている。
知能は高いが知識が追いついていない。
双七以外には素っ気無いが双七に対してだけは優しいお姉さんぶる。でもパニック状況には弱い。
双七のお人よしすぎる部分を何とかしてやらなければ。自分が護らなければ、などと考えている。

一乃谷 刀子

神沢学園生徒会所属、三年生。一乃谷愁厳の妹に当たる。
性格は温和で慎ましい。
……が、感情表情は豊かで、それなりに膨れたり、泣いたりする。
積極的に表には出ず、後ろからそっと皆を見守って、それで満足してしまうような性格。
恋愛経験皆無。片思いすらない。
家はお稲荷様を祀る神社。そこで巫女を務めている。

トーニャ

正式名トーニャ・アントーノヴナ・ニキーチナ。
神沢学園生徒会所属、二年生。いついかなるときも冷静沈着なロシア人留学生。
学園でも七海伊緒と並んで冷静に業務をこなす人。
怒ると怖いが普段からでも怖い。その一方で、割と友達思いの一面も。
主人公とすずを要注意人物としてマーク中。如月すずとは相性が最悪。

飯塚 薫

ドミニオンの隊長を務める。
一癖も二癖もある部下達の前では冷静沈着。
どんな人妖でも躊躇いなく捕縛または始末するが、それは表向きのもの。
生きていくためにつけざるを得なかった仮面。



部門別評価

システム 80
ストーリー 85
グラフィック 80
音楽 75
萌度 70
総合評価 80


名言&迷言

・焼け石に水、むしろ油 (双七)

・そう、チ○コに例えるなら、巨根だけど剥けていない! (ウラジミール)

・………………汚された……………… (双七)


お気に入りのキャラ

加藤 虎太郎、トーニャ


感想

ニトロプラスのゲームで有名な、中央東口さんを原画に迎え第2作品となる今作品。

今回のゲームは、普段と違った点があった。
普段は女の子に萌えるのだが、
今作品は…

漢に燃えた

さすが、漢ゲーの雄のニトロプラスの中央東口を原画に起用しただけある!

題材が妖怪を使った怪奇物で、ここ最近流行っているのか?いろんなメーカーから出ている怪奇物のひとつだ。

刀子→トーニャ→薫→すずの順番にて攻略

刀子ルートでは、刀子の特異体質のせいで萎え(-Д-)

トーニャルートでは、兄ウラジミールがかなりいい味を出しており、トーニャ自体もちょっとしたツンデレ具合がよかった♪

薫ルートは物語の過去の補足程度で…

すずルートは上記の三人を攻略後でないと攻略できない割には、ごくごく平凡だった。

Hシーンはすずとトーニャの3Pが一番( - _ - )イイ!

このゲームはなんと言っても男が熱い!!

加藤 虎太郎
サイコー

というわけで、締めで



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